Vivid Hair ヴィヴィッドヘアー

アウトバス(洗い流さない トリートメント)の使い方

2021.2.5

流さないトリートメント を タオルドライの後、ドライヤーで髪 を 乾かす 前につけますか?

 

Vivid Hair 鶴見店 では、ほぼすべてのお客様にお伺いしています。

 

理由は、 

流さないトリートメント は、乾かす前 には必ずつけた方が良いからです

 

どうして 乾かす前に 流さないトリートメント をつけた方がいいのでしょうか?

 

なぜ 洗い流さないトリートメント( アウトバストリートメント )をつけた方が良いのかと、

 アウトバストリートメントの使い方 をご 紹介 します。

 

流さないトリートメントにはこういった効果があります。

 

・パーマやカラーのダメージケア
・ドライヤーによる熱から守る
・摩擦によるダメージ予防
・紫外線によるダメージ
・カラーの色落ち予防
・静電気の防止
・髪を伸ばし中の方の枝毛ケア

 

そうなんです。

髪は少しずつダメージします

 

特にカラーやパーマをした髪や濡れている 髪はキューティクルが開きダメージしやすくなっています。

日常生活 でのダメージの主な 原因 は、

 

  • ドライヤー やアイロンなどの 熱
  • 摩擦
  • 紫外線

 

 

紫外線 は UVカット 効果 のあるものを使うか 日傘 や 帽子 で守る必要があります。

 

紫外線 以外の熱と摩擦は 洗い流さないトリートメント でかなり 軽減 できます。

 

トリートメント 成分が熱の力で髪に浸透しやすくなるのでドライヤーの前につけるのが基本になります。

 

 

洗い流さないトリートメントは、ドライヤーやコテの熱から髪を守って くれます

 

流さないトリートメント には熱から守る成分が配合されています。

何もつけずにドライヤーやアイロンなどの熱をあてるより、 アウトバストリートメント をつけて熱を当てた方が、 熱 による タンパク変性 (ごわついたり、手触りが悪くなる)を 予防 してくれます。

寝癖を直す時もそのままアイロンの熱で寝癖を直すのはNG。

一度水で濡らしてからアウトバスを付けてドライヤーで1度乾かすか、ミストタイプのアウトバスだと水でぬらす手間が省けて便利です。

 

 

流さないトリートメント は 摩擦 による ダメージ からも 守り ます

 

摩擦 は日々、色んなところで髪に負担としてかかっています。

手ぐし や ブラッシング 、 ゴム でくったり、髪が 服 や 肩 に 触れる のも 摩擦 がかかっています。

中でも摩擦による ダメージ が 一番大きい のは髪が濡れてる状態や半乾きの状態です。

髪はウェットの時はキューティクルが開き、弱くなっています。キューティクルが開いているので、ちょっとの事でも摩擦がかかりやすく、しかも弱いのでダメージしやすくなっているのです。

毎日 髪の毛 を乾かすのが 面倒くさい からって、ついつい面倒くさくてやりがちなのが、

 

  • 乾かさずに寝る。
  • 乾かさずにきつくゴムでくくる。
  • 乾かさずに肩につく長さでおろす。
  • 乾かさずに過度に触る 。
  • 乾かさずに過度にクシを通す 。

 

解っていても帰りが遅かったり、疲れてたり、ついついしてしまいますよね。

最悪 、このついついしてしまう濡れたまま寝るなどの 最強 にダメージしてしまう 行為 も、 流さないトリートメント を髪につけていると、 キューティクル が 閉じ やすくなり、 トリートメント成分 が引っ掛かりを無くし髪の表面を 保護 。

髪の滑りを良くして摩擦を極力無くすことで、ほんの少しですが濡れていてもダメージを軽減することができます。

 

 

タイプ別アウトバストリートメントの使い方

 

ミストタイプ ( 霧吹きタイプ )

ミストタイプの特徴はお手軽です!

出来るだけ短時間で終わらせたい方にオススメ 。

クリームタイプ や オイルタイプ に比べると 保湿力 は 弱め ですが、片手でサッとつけれるのもいい所です。

濡れてる髪に使いますが、寝癖のついた乾いた髪にも使えるのですがそのあとはしっかり乾かさないといけないです。

 

使用量の目安 :約10回スプレー(ミディアムヘアーの場合)

 

 

クリーム ・ 乳液 タイプ

クリーム ・ 乳液タイプ は 保湿力 が高く 浸透 しやすくベタつきも オイルタイプ に比べると少ないので、 使いやすい のが特徴です。

ウェット で使用するとパサつく毛先に うるおい を与えます。
ドライ で使用するとみずみずしい まとまり のある髪に仕上がります。

 

使用量の目安:ウェット時→2プッシュ(ミディアムヘアーの場合)

                             ドライ時→1プッシュ

 

 

オイルタイプ

最近 、主流になりつつある オイルタイプ 。

オイルタイプ は 艶 が出ます。

オイルタイプ にもものによって 軽さ の質感は全然違うので 注意 が 必要 です。

つやが出やすいのが特徴です。

つけすぎたり、髪質に合わないとべたつくので髪の状態に合わせて選びましょう。

 

使用量の目安:直径2cmの円程度

 

 

 

適量を毎日使うことが大事です

 

dav

流さない トリートメント をどれぐらいの 頻度 で使えばいいのか? 使用量 は? 種類 は?

って考えるとどうしても 面倒くさ くなりますよね。

答えは、” 適量 を 毎日使う ”です。

どんだけ 高価 な 流さない トリートメントでも、毎日使わなければ効果は半分以下になります。

逆に 安い 数百円の 安価 な 流さないトリートメント でも 毎日 使うと髪を守る効果は高くなります。

適量 というのは、その 商品 によって髪の長さで使う量が表示されてるので、あとは髪質やダメージの 度合い で 微調整 してもらうのが適量という事です。

それでも、 つけ方 や、つける 場所 、 種類 など、自分の髪に合った 流さない トリートメントがわからない方は 美容師 に 相談 してみてください。

その お店 の 商品 であれば 美容師 は何百回何千回と使っているので、その方の髪質、ダメージ、なりたい質感などでオススメしてくれて、適量も アドバイス してくれます。

 

髪は出来るだけダメージを 最小限 にする為に毎日の 意識 や ケア が 必要 なのです。

毎日 使い 続ける コツ は・・・

 

  • 使い易い モノ を選ぶ
  • 好きな 香り のモノを選ぶ

 

この二つを抑えていれば使い続けられると思います。

 

Vivid Hair 鶴見店

TEL:06-6914-3077

 

 

友だち追加